高齢柴犬ポチさん、走る!(銀柴)
腫瘍摘出手術と膀胱炎を患ってから、歩くのがゆっくりとなったポチさん。
散歩もヨチヨチ歩いては立ち止まるの繰り返しなので、以前の倍近く時間がかかります。
私もそれをポチさんの今の在り方として受け入れていました。
若い頃と同じような活力を期待してはいけないと。
それが、昨日のことです。
いつも通りゆっくりゆっくり散歩していたポチさんが、散歩の終わり頃に少し早足になりました。
「今日は気分がよいのだな」ぐらいに思っていたのですが、更にスピードは上がっていきます。
そしてついにはポチさんが走りだしたのです!
それも前足・後ろ足ともに宙に浮くような全力疾走でした。
距離にして50mぐらいだと思うのですが、純粋に体を動かす喜びを感じているような走り。
側から見たら、先日作成した「柴海波」のような駆け方だったと思います。
なぜ急に走り出しのかはわかりません。
ただ、ポチさんの中には走ることへの欲求や活力が未だにあったのに、飼い主の私が勝手にポチさんのことを「もう走る体力がない」と見ていたのかもしれません。
「高齢=走れない」ではない。
飼い主から見えている飼い犬の姿は、その犬の一部分でしかない。
そのことを教えてくれたポチさんでした。
散歩もヨチヨチ歩いては立ち止まるの繰り返しなので、以前の倍近く時間がかかります。
私もそれをポチさんの今の在り方として受け入れていました。
若い頃と同じような活力を期待してはいけないと。
それが、昨日のことです。
いつも通りゆっくりゆっくり散歩していたポチさんが、散歩の終わり頃に少し早足になりました。
「今日は気分がよいのだな」ぐらいに思っていたのですが、更にスピードは上がっていきます。
そしてついにはポチさんが走りだしたのです!
それも前足・後ろ足ともに宙に浮くような全力疾走でした。
距離にして50mぐらいだと思うのですが、純粋に体を動かす喜びを感じているような走り。
側から見たら、先日作成した「柴海波」のような駆け方だったと思います。
なぜ急に走り出しのかはわかりません。
ただ、ポチさんの中には走ることへの欲求や活力が未だにあったのに、飼い主の私が勝手にポチさんのことを「もう走る体力がない」と見ていたのかもしれません。
「高齢=走れない」ではない。
飼い主から見えている飼い犬の姿は、その犬の一部分でしかない。
そのことを教えてくれたポチさんでした。
by inutoma
| 2014-10-17 11:51
| 柴犬