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消しゴムはんこの図案描き(消しゴムはんこ)

検索エンジンで「消しゴムはんこ」と入力すると、入力補助で「図案」とか「イラスト」というワードが出てきます。

確かに私自身もいつも悩みますし、図案付のはんこ用消しゴムが売られているので図案のニーズは高いのでしょう。

そういう意味では消しゴムはんこを始めるために越えなければならないハードルは、「彫り」よりも「図案描き」なのかもしれません。

そこで個人的な見解と経験から「私の図案感」をちょっと語ってみたいと思います。

私の持論は「図案はそこそこで良い」、そして「下手なイラストも消しゴムはんこにすると味わいになる」です(個人的願望も含んでいます)。

そんな思いから私の下手な下絵でも恥ずかしげもなくブログにしばしば晒しています。

そして私の練習方法ですが、柴犬を描くためにポチさんの写真をはんこサイズにプリントアウトし、トレーシングペーパーでそれを写すことを繰り返していました。

何回か写しているとなんとなく頭や尻尾、後足の形などの特徴が掴めてきます。

そこから画像の「写し」ではなくポチさんを見ながら描き始めたところ、決して上手くはないものの、自己満足できる程度には少しずつフリーハンドで描けるようになってきました。

そして今の下絵に至っています。

もちろん今でも練習の繰り返しですが、上手く描くというよりも頭のイメージを紙にそのまま表現することを目指しています。

なので、もし図案で躊躇して消しゴムはんこに踏み込めない方がいらっしゃるのであれば、

①身の回りの花や小物を写メする
消しゴムはんこの図案描き(消しゴムはんこ)_f0332658_10404974.jpg

②画像を適当な大きさにプリントアウトする
消しゴムはんこの図案描き(消しゴムはんこ)_f0332658_104050100.jpg

③トレーシングペーパーでなぞる
消しゴムはんこの図案描き(消しゴムはんこ)_f0332658_10405124.jpg

ということから始めてみてはいかがでしょうか。

少しは簡単にスタートを切ることができると思います。