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高齢柴犬 膀胱炎(銀柴)

ポチさんが膀胱炎に罹りました。

昼過ぎまではいつもどおりの様子だったのですが、午後2時ぐらいに「用足し」をしたいとアピール。

ポチさんはいつも外で用を足すので、連れて行くと沢山オシッコをしました。

それからしばらくして4時ぐらいにまた「用足し」をしたいとポチさんがアピール。

なんか今日はいつもと違うなと思いつつ、再度外に連れ出すと、今度はオシッコが出なくなっても、用足しのカッコをするのです。

そして今度は家に帰ってきてからも、オシッコをするようになり、次第に血尿交じりになってきたため、閉院時間間際の動物病院へ。

先生に様子を話し、腹部エコーをとってもらったところ、膀胱が炎症を起こしているとのことでした。

注射と抗生物質を処方してもらい、1週間後に再度通院するということで帰宅しましたが、帰宅してからもポチさんは変わらずオシッコをしたがります。

また痛みが激しいのか、抗生物質を飲ませようとしてもなかなか飲んでくれません。

普段は素直に薬を飲んでくれるのに・・・仕方ないので、夫婦でポチさんをホールドして、無理に口に薬を入れて飲ませました。

薬が効いてきたのか、ポチさんが落ち着いたのは帰宅後2時間、薬を飲ませてから1時間ほどしてからでした。

その後はポチさんも落ち着き、ぐっすりと寝ていました。

睾丸腫瘍がひと段落したところで、膀胱炎。

気をつけて世話しているつもりだったのですが、私たちに至らないところがあったようです。

ポチさんに辛い思いをさせて申し訳ないと思うとともに、膀胱炎は症状が治まってからも投薬を続けないと完治しないらしいので、しっかりとケアしていきたいと思います。
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by inutoma | 2014-08-14 09:28 | 柴犬